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塩害試験における効果

▶ 1.初めに


鉄筋コンクリート構造物は50年以上の耐久性を有するといわれてきたが、近年は異常なひび割れや劣化を生じ、その耐久性が疑問視され社会問題にまで発展している。 その問題に研究室の中だけの実試験結果のみでなく、沖縄県特有の亜熱帯気候と常時海からの飛来塩分を伴った強風の吹き付ける過酷な自然環境の中で、正面から取り組むべくヒルター工業は、昭和59年に材料メーカーの東亞合成㈱に働きかけ、琉球大学の大城教授(現在:琉球大学名誉教授)の指導のもとに、本部町備瀬崎に塩害暴露センターを設置し、補修工事を含めた塩害試験を実施することになった。

▶ 2.実験の目的


本研究は海岸に設置した暴露構造物について、鉄筋コンクリートの塩害要因である外界からの塩分・酸素・水分の浸透状況を露出柱の劣化の過程を通して解明するとともに、被覆塗装柱の塩害阻止効果・有効性を実証することを目的とする。

▶ 3.実験の方法


本研究は海岸に設置した暴露構造物について、鉄筋コンクリートの塩害要因である外界からの塩分・酸素・水分の浸透状況を露出柱の劣化の過程を通して解明するとともに、被覆塗装柱の塩害阻止効果・有効性を実証することを目的とする。

▶ 4.実験結果の概要

■アロンウォール(アクリルゴム系塗膜防水材)が塩化物イオンの侵入を防ぐ効果があることが10年間の 暴露試験によって明らかになりました。

>> 沖縄塩害対策暴露センター 10年目の調査結果 PDFファイルはこちらから


▶ 海岸から1km以内は塩害地域です!(※沖縄県は全域が塩害地域です。)


■塩害対策が必要な建築物の範囲 JASS 5およびJASS 5Nのいずれにおいても、仕上材の塗装は海岸から100m以内の時おり波しぶきを受ける部分としています。しかし、下図に示すように、海岸から1km離れた場所においても、建物の経過年数によっては鉄筋周辺の塩分量が0.03%を超える恐れがあることから、アロンウオールによる塩害対策は、少なくとも海岸から1km離れた準塩害範囲まで考慮する必要があると考えます。

▶ 海岸からの距離とコンクリート表層部の塩分量との関係




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